自律神経の乱れ

【宇都宮で自律神経の専門】めまい・ふらつき・動悸・頭痛・だるさは改善可能

自律神経の乱れ:めまい・ふらつき・動悸・頭痛・だるさ
・深呼吸しても肩が上がってしまい、よく首も頭も痛くなる
・小学生の娘が朝起きるとめまいがして学校を休むことが多いの
・引っ越しと新しい職場で慣れないためか、めまいが増えてきた

当記事は、このようなお悩みを解決していきます。

自律神経の乱れ:お客さまの声

お客さまの声
自律神経の乱れから動悸と不眠で悩まされていましたが、改善しました。
頭痛を含めた全身症状ですが、満足できる説明と施術はおすすめです。


めまい・ふらつき・動悸・頭痛・疲れの元凶は関節の動きが関係

めまい・ふらつき・動悸・頭痛・疲れの元凶は関節の動きが関係

小学生〜中学生にも多く、もちろん大人の方でもお悩みの方がいらっしゃいます。

・ひどい時は、週に何回か頭痛がつらいことがある。
・朝起きるとめまいがして、学校(職場)に行くことが大変。
・座って授業(仕事)を受けていると、首がふわふわ違和感を感じる。


このような症状があると、みなさま同じような流れで病院にいきます。

まず、整形外科ではレントゲンを撮って薬を出される。変化がないと、心療内科や精神科を紹介されて、“自律神経失調症”という診断名をつけられ、さらに薬を出される。

もし、“自律神経失調症”と言われたのが小学生〜中学生の大切なお子様でしたら、薬を飲ませ続けることが嫌になり、大変悩まれているのではないでしょうか。

実は、めまい・ふらつき・動悸・頭痛・疲れといった自律神経の症状は、薬ではなく関節調整によって改善することが多いです。

実際に関節調整をすると、
「最近、朝のめまい・ふらつきがなかったです!」
「長時間、座って授業や勉強をしても、上手くコントロールできてます!」

と言っていただきます。

その医学的なメカニズムと関節調整について、順番にお伝えします。

自律神経と関節は関係が深く、一緒に改善する

自律神経と関節の関係

めまい・ふらつき・動悸・頭痛・疲れのようないわゆる自律神経が乱れている症状では、まず薬を処方されます。

そして、薬が効果ないと、種類を変えたり、量を増やしたり、とにかく薬を中心に治療されます。

しかし、薬で表面的に抑えるより、根本的な問題を解決すべきで、この根本的な問題とは背骨〜肋骨の関節です。

背骨に自律神経のスイッチが隠されている

頸椎・骨盤:副交感神経 胸椎・腰椎:交感神経

背骨とは、骨盤を土台に腰椎ー胸椎ー頸椎ー頭蓋骨まで繋がる骨です。


腰椎・胸椎→交感神経を調整する
骨盤・頸椎・頭蓋骨→副交感神経を調整する

※自律神経とは、交感神経と副交感神経のこと


背骨の中でも、交感神経を調整する場所副交感神経を調整する場所に分かれていると言われています。

特に、頭蓋骨・頸椎と胸椎の境目や腰椎と骨盤の境目といった、副交感神経と交感神経のスイッチが起こる関節は、しっかりと動いていないと大きく乱れてしまいます。

難しくて分かりにくい場所ですが、背骨の関節を1つ1つきれいに動かすことは大切です。

とはいっても、背骨の1つ1つの関節は自身の運動(体操・ストレッチ・筋トレ)では動かせないため、関節調整が得意なセラピストに施術してもらうことが重要です。

当院は、AKA(関節運動学的アプローチ)という医学的な技術を整体に応用して、自律神経の根本原因である関節を動かしていきます。

セルフで自律神経を整えられるのは“深呼吸”だけ

セルフで自律神経を整えられるのは“深呼吸”だけ
水色:肋骨

自律神経を整える方法は、ストレス社会である現代は益々の注目を浴びています。

セルフケアで行える自律神経の調整法は、深呼吸が最強かつ唯一の方法と言われます。

深呼吸は、誰でも出来る簡単な方法と思われていますが、大きな落とし穴があるのです。

私も患者さまからよく言われるのですが、「深呼吸が上手く出来ない」という方がとても多いです。

深呼吸をしようとすると、肩が上がってしまいなんとなく力が入ってしまったり、お腹が楽に膨らまなかったり、意外と難しいものです。

多くの患者さまは、ご自身のせいで上手く深呼吸もできないと悲しまれていますが、実は、肋骨の関節の動きにくさが深呼吸を出来なくさせているのです。

肋骨の関節は大きく2つあり、胸側にある胸肋関節と背中側にある肋横突関節です。

この胸肋関節と肋横突関節が、何らかの原因で動きにくくなると、呼吸の制限になるため深呼吸が楽に出来なくなるのです。

つまり、深呼吸をしっかりと行えて自律神経を整えることが出来るようになるためにも、胸肋関節と肋横突関節の改善をして、呼吸の動きを再学習させる必要があります。

【自律神経の乱れ】めまい・ふらつき・動悸・頭痛・疲れは改善可能|まとめ

自律神経の乱れ

めまい・ふらつき・動悸・頭痛・疲れといった、いわゆる自律神経の乱れによる症状は、薬ではなく関節調整で改善が可能です。

自身で自律神経を整える方法は、深呼吸しかありませんが、深呼吸でさえも肋骨の関節の動きにくさがあると楽に行えません。

肋骨・背骨の関節がしっかりと動く→深呼吸が楽にできるようになる→自律神経が自然と調整される

順番を追ってしっかりと改善するのが、自律神経の乱れと言われる、めまい・ふらつき・動悸・頭痛・疲れです。

しっかりと診ることで改善するため、怖いことはなにもありません。

気持ちの問題だとか、原因不明だとか、色々と言われてしまう自律神経のお悩みですが、関節調整で多くの方が改善し喜ばれています。

もし、少しでも不安や心配な症状が出ましたら、どんな些細なことでもご相談ください。