柔軟性と痛み

宇都宮で「柔軟性と痛み」の問題を根本解決できる整体

「体が柔らかくないから長年痛みが治らないのかな?」
「痛みが出ないためにストレッチをして柔らかくすべきかしら?」
まず結論として、痛みがある時にストレッチはしないほうがいいです。
さらに驚くことに、体が柔らかくても硬くても、痛みとは関係ありません。
ただ、状態によっては健康促進の役割でストレッチ・柔軟運動はおすすめです。

筋肉はゴムとは違う

トリガーポイントの形成を防ぐ筋硬結マッサージより改変して引用

筋肉はゴムのように伸びるイメージを持ちやすいです。
そのため、ストレッチで筋肉を伸ばすとゴムのように柔らかくなっていくと想像できてしまうかもしれません。
しかし、実際はゴムのように伸びないです。

筋肉の繊維は、筋節というものが繋がりあっています。
筋肉が収縮できるのは、筋節を構成するミオシンとアクチンというタンパク質で出来た2つの線のようなものが滑りあうためです。
ややこしい話になりそうですが、ミオシンとアクチンの2つの線が滑りあう時に筋肉は働いてくれて、実はゴムのように伸びないというシンプルなお話です。

トリガーポイントの形成を防ぐ筋硬結マッサージより改変して引用

体が柔らかい人と体が硬い人の違い

もし筋肉がゴムのように伸びないのであれば、体が柔らかい人はなんなんだと思いそうです。
体が柔らかい人と体が硬い人との違いは、筋節の量です。
筋節はミオシンとアクチンの2つの線で構成されており、この筋節がたくさん集まって筋肉になります。
体が柔らかい人は、筋節が多い。
つまり筋肉が長いというイメージが分かりやすいかもしれません。
あくまで、筋節がビヨーンと伸びるのでなく、50個の筋節で伸びるか100個の筋節で伸びるかの違いだったのです。
もちろん、1つの筋節は長さが変わらないので、50個の筋節より100個の筋節の方が柔らかく動けます。

痛みの原因は筋硬結

筋硬結とは、筋繊維は線がたくさん合わさったものが筋肉なのですが、この線が絡まってしまい硬くなった状態です。
イメージとしては、毛糸が絡まるとお団子のように硬くなりますが、それと同じようなイメージです。
筋硬結ができると、血流が悪くなり酸素などの栄養も供給されず、痛みのセンサーも絡み付いたりと、痛みの原因になってしまいます。

体が柔らかくても筋硬結は生じる

体が柔らかい理由は、筋節の量が多いためです。
筋硬結は、筋節を含めた繊維が絡まってしまった状態です。
筋硬結になる原因は、筋肉の緊張が続くためと考えられています。
例えば、猫背の姿勢でも良い姿勢でも長時間続くことが原因になりますし、その他にも無理な姿勢や無理なストレッチなど、とにかく体に負担がかかり続けると筋硬結が出来やすくなります。
特に重要なことは、筋硬結が出来るかどうかは体の柔らかさと関係がないことです。
体が柔らかいような筋節の量が多い人でも、体が硬いような筋節の量が少ない人でも、体に負担がかかり続けていては筋硬結になる可能性はあります。

筋硬結を最速で改善する整体

当記事をご覧いただくまでは、体が硬いからコリが出来ているイメージだったかもしれません。
しかし、実際は体の硬さに関係なく、筋肉の緊張が続くと筋硬結が出来て痛みが生じます。
この筋硬結に対しては、ストレッチや柔軟体操は悪化につながるため注意が必要です。
筋硬結は、例えるなら毛糸が絡まって団子ができた状態と言えます。
ストレッチは、毛糸を引っ張りさらに団子を強固にしてしまうようなものなので、やるべきではないと考えます。
まずは、毛糸の団子を解くように、手で筋硬結をとることが最重要です。
筋膜や筋硬結をしっかりと確認して改善できる技術は、当院の強みの1つです。
ぜひお気軽にご相談いただけますよう、お待ちしております。


体重と整体

体重が関係なく痛みが治る宇都宮の整体|根本改善する考え方

お医者さんやご家族に、体重のせいで痛みが出ているんだよ。と言われても諦めなくて大丈夫です。
体重が変わらなくても、負担のかかる原因を改善すれば、痛みはしっかりと治ります

体重の増減と膝の負担

例えば、体重の増減と膝の負担を考えてみます。

歩く時:体重の1,5倍の負担
階段の降り:体重の4,5倍の負担

階段を降りる時、もしあなたの体重が60kgの場合は、体重の4,5倍の270kgの負担がかかると医学的には言われています。
がんばって5kg痩せて55kgになった場合は248kgの負担です。

270kgと248kgとでは、約20kgの差があります。
たしかに、一歩ごとに20kgの差があるのは大きいことですが、どちらも大きな負荷であることは同じです。
実は、体重減らすことよりも重要なことがあります。

体重を“分散”することが重要

階段を降りるときは60kgの人は270kgの負担55kgの人は248kgの負担がかかります。
正直、270kgも248kgもどちらも大きな負担です。
こんな大きな負担を膝だけで担おうとすると、すぐに壊れて炎症や痛みが生じてしまいます。
足ー腰ー背骨ー肋骨など全身の関節・筋膜で“分散”できれば、270kgでも248kgでも痛みなく過ごせるのです。

全身のしなやかさで最大の治癒力を発揮

体重は増えるほどお身体に負担がかかることは間違いありません。
しかし、膝に負担がかかり痛くなっているは原因、腰や背骨の関節・筋膜の問題かもしれません。
体重だけにとらわれず、全身の関節・筋膜がしなやかに連動することが根本原因の改善につながります。
体重のせいだと諦めなくて大丈夫。
国家資格を取得して、動作分析から関節・筋膜の施術を得意としている当院だからこと安心してお任せいただきたいです。
ぜひしっかりと診させていただき、最速で痛みから解放されましょうね。

ボキボキしない整体

宇都宮で「ボキボキせずに治る」安全で無痛な整体

ボキボキしたり、勢いをつけたり、反動をつかったりしない、安全で無痛の整体なのに、なぜ根本から治るのか?
・ボキボキじゃないと骨盤矯正できないと思っている
・ボキボキが怖くて整体に行きにくくなっている
・ボキボキすることが痛みが取れるために必要だと思っている

これらは全て間違いです。

ボキボキしない方が確実に治る

結論から言いますと、ボキボキしないことで最速で治ります。
当院は、医学国家資格の理学療法士を取得して関節についての学問を学び続けてきました。
そこで、医学的に効果が高くて、根本原因の改善になる治療が、安全で無痛な施術だとわかりました。

ボキボキする理由は、関節をバキっと動かすことで矯正し神経も調整するためだと言われます。
残念ながら、ボキボキ系の弱点はおおきく3つあることが分かりました。
医学的に安全で無痛な施術を行うふたば整体院アロマとの違いは以下になります。

ボキボキすることの3つの弱点

日本で関節の治療というとカイロプラクティックを思い浮かべる方もいるかもしれません。
アメリカでは医学的な勉強をして資格取得になりますが、日本では民間資格のため比較的医学の知識がなくても取得できる資格です。
そのため、カイロプラクティックを使う施術者は素人に近い整体師の場合もあり、危険です。
もちろん、アメリカに留学されて医学的な知識も豊富で安全な整体師の場合もありますが。

日本の医学で最も信頼されている技術は、AKA:Arthrokinematic Approach(関節運動学的アプローチ)の略です。
医師が開発したAKA博多法や理学療法士が開発したAKAのSJFの考え方が医学的に効果も高い技術です。

AKAと違いボキボキ整体の弱点は3つあります。
①関節の軌道をしっかりと出せないこと
②関節の中は軽い力の方が動きやすいこと
③痛みの原因を改善しにくいこと

ボキボキの弱点①関節の軌道をしっかりと動かせない

関節は1つ1つ軌道があります。
もちろん、人それぞれの骨格や構造の違いがあるため、誰一人同じ軌道の人はいません
つまり、教科書的に関節の軌道を勉強しても、1人1人に合わせて探りながら施術をする必要があります。
その人の関節に軌道があれば、正しい軌道を再学習させるために、丁寧にしっかりと関節を動かします。
したがって、ボキボキと勢いや反動をつけると、細かい軌道は探ることができません。
バキっと鳴るとスッキリする感じがあるかもしれませんが、本来の関節の軌道を再学習させてしっかりと動きにつなげることが根本改善になります。

ボキボキの弱点②関節の中は軽い力の方が動きやすいこと

関節内運動学の学問で、関節の中の摩擦係数はスケートリンクのような滑らかさだと分かっています。
つまり、関節はボキボキのような勢いや速さは必要なく、軽く丁寧な施術でしっかりと動きます
したがって、骨盤矯正や姿勢矯正と聞いても、勢いをつけたり強い力を入れたり負担がかかるような施術は必要ありません。
本来の根本から改善する骨盤矯正や姿勢矯正は、安全で無痛なしっかりと丁寧な施術(当院はAKAの技術を使用)になります。

ボキボキの弱点③痛みの原因を改善しにくいこと

痛みの原因として、関節の動きを調整することは最重要と言えます。
そんな関節治療をバキバキするというのは、根本原因の解決になりません。
なぜなら、バキバキでは1人1人に合わせた関節の動きを出せないからです。
簡単に言うと、骨格や関節の構造は 1人1人 違うのでバキバキのような勢いをつけた施術では、探りながら関節の軌道を出すことはできません。
関節1つ1つをしっかりと確認して、状態に応じた施術をすることが、根本治癒に繋がります

ボキボキ整体も大人気

とは言っても、ボキボキ整体は人気があります。
・矯正されている感がして治りそう
・バキッと鳴らしてもらうと歪みが治りそう

このようなお話も聞くことも多いです。
ここまでお伝えした内容をふまえてバキバキ整体が好きな方は、とても合っているのだと思います。

当院では、医学的に学んだことを整体に落とし込み、安全で効果の高い技術を提供してまいります。
もし整体=バキバキで怖いというイメージを待っている方は、ぜひお気軽にご相談ください。

画像と痛み

宇都宮で「画像で問題ない痛み」が治るための整体

腰痛や肩痛やひざ痛など、痛みがあると整形外科に行きます。
そこでレントゲンを撮っても、お医者さんから特に問題ないと言われ、「痛いのに問題ないってどうして?!」と驚いたことはないでしょうか?

画像でわかる3つのこと

まずレントゲンで分かることは、おおきく3つあります。
・骨折の有無
・脱臼の有無
・悪性腫瘍の有無

実は、これ以外の痛みはレントゲンでは分からないことが多いです。
したがって、レントゲンを撮って問題なければ、骨折と脱臼と悪性腫瘍の可能性が少ないと思ってください。
それ以外の痛みの原因は、レントゲンでは分からないため、さらに原因を探っていく必要があります。

MRIやCTの画像で分かること

MRIやCTではレントゲンで分かる3つの骨折・脱臼・悪性腫瘍に加えて、首や腰の椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症などの状態が分かります。
しかし最新の医学では、MRIやCTで分かるような椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症は痛みの原因にならないと言われてきています。
レントゲンに加えてMRIやCTでも、原因不明だったり問題はなかったりと言われても不安に思うことはありません。

痛みの原因は画像では分からない

骨折・脱臼・悪性腫瘍ではない、腰痛や肩痛やひざ痛など の痛みの原因はレントゲン・MRI・CTのような画像では分かりません。
痛みの根本原因は、画像ではなく、関節の軌道・筋膜の滑らかさといった触って動かして確認しなければ分からないです。
つまり、画像で問題はない、原因不明と言われても、関節の軌道・筋膜の滑らかさの問題を見つけることが、痛みの原因を判明することになります。
もし、整形外科に行って画像上問題はないから薬や湿布で様子を見てくださいと言われて不安に思っている場合は、お気軽にご相談ください。
しっかりと、痛みの原因から改善していきましょうね。

変形と痛み

宇都宮で「変形と痛み」に対する治療・予防ができる整体

変形したから痛みが出ていると思い、手術も考えているあなたへ。
医学的には“変形するから痛みが出るわけではない”と分かってきています。
痛みの改善から手術の回避・予防はできるので、安心してください!

変形と痛みの事実

・変形が完成すると痛みは感じなくなる
→大きく変形していても痛みが出ていないことが多い

・変形性膝関節症の手術しても痛みが取れない
→近年の医師は手術をして痛みが取れるかわからないと正直におっしゃる

・腰部脊柱管狭窄症の手術をしたら松葉杖生活になった
→手術により足に力が入らなくなって運動神経麻痺を患ってしまうことも

これらのように、変形したから痛みが出ているわけではないため、手術をして変形を治しても痛みが治らないことが多いです。
最悪、神経を傷つけられて、松葉杖や車椅子生活になる方もいました。

あなたの痛みの原因が本当は何か?を明確にすることが大切です。

本当の痛みと変形の関係

変形→痛みというのではなく、本当は痛み→変形だと考えられます。
痛み・炎症が強い期間を経て変形が進み、変形が完成されると痛みを感じなくなってしまいます。
痛みがあると、痛みを回避するような動きをしてしまいます。
その結果、骨が変形して対応してくれることに繋がるのです。
つまり、痛みが長引いて、正常に動けなかったり負担がかかったりすることで変形になるのです。

痛みの原因の改善と変形の予防

痛みの原因が改善→痛みがないため正常に動ける→変形せずに過ごせるという流れが理想です。
痛みの原因はなにかといいますと、
・関節の軌道の問題
・筋膜の滑りの問題

以上の2つが根本原因になりえます。

1つ1つの関節・筋膜を直接さわって、反応を確認しながら、安全で無痛な施術をしていきます。
もし、変形があっても予防・改善できますし、痛みの原因を改善することが大切です。
しっかりと改善して、手術を回避してしまいましょう。

手術を回避

宇都宮で「手術を回避」できる整体

手術をしないといけないかもしれないと考えてしまう理由。
・レントゲンで変形が見つかったから
・整形外科でお医者さんから言われたから
・病院に通って薬や注射で痛みが治まらないから
・MRIで椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症があったから

など様々な理由があるかと思います。

一方で不安や心配も怖いのではないでしょうか?
・手術をしても痛みが取れないかも
・手術に失敗して松葉杖や車いす生活になるかも
・できれば体にメスを入れずに生涯をすごしたい

などいろいろな思いがあるかと思います。

手術では痛みが残ることが多い

痛みを取りたくて手術をしたけど、痛みが残る。
・首や腰のヘルニア手術後:坐骨神経痛が残る
・変形性股関節症の手術後:股関節の痛みが残る
・変形性膝関節症の手術後:ひざの痛みが残る
・脊柱管狭窄症の手術後:腰まわりの痛みが残る


あなたが手術をする目的は“痛み”が取れることではないでしょうか?
痛みのせいで歩きにくいし、階段もつらいし、生活に支障をきたしている。
痛みが治ることで、劇的に生活が快適になります。
しかし、残念なことに手術で痛みが取れるとは言えないのが現実です。

手術が成功しているのに痛みが取れない理由

「手術は成功しました」
こう言われても、実際に痛みが改善しておらず、手術後も痛みに悩まされている方が多いです。

当院にいらっしゃるお客様で手術後にも関わらず、辛い痛みが残っている場合があります。
痛みが治ってないのに、お医者さんから手術が成功したと言われて、困惑されている方がほとんどです。

お医者さんが成功しているという理由は、構造的な問題が解決したため。
お客様が一番お困りのことは、“痛み”が残っていること。

実は、最新の医学では“痛み”の原因は構造的な問題ではないことが分かってきています。

例えば、ヘルニア(脊髄の圧迫)によって痛みが出ることは少ない。
そのため、ヘルニアの手術をしても痛みが残ってしまうことが多いです。

手術した後にこんなはずじゃなかったとならないためにも、担当医には、どれくらいの期間でどれくらい良くなるのかを詳細に聞くべきです。
そこで、あいまいに答えられてしまう場合は、手術を施行することは心配です。

手術を回避したい、手術をしなければいけないか不安、手術後もつらい症状が残っている。
そんなあなたは、ぜひお気軽にご相談ください。
痛みから解放されてスムーズな日常生活を送れますよう、しっかりとお力になりたいです。

なぜ当院の整体で手術を回避できるのか?

痛みは、頭痛・首痛・肩の痛み・背中の痛み・腰の痛み・ひざ痛・足の痛みと全身に生じます。
この痛みに対して、薬や湿布やマッサージで改善しない理由は、原因を改善できていないためです。
痛みは、関節・筋膜が原因にあり、血管・リンパ・神経に影響を与えて生じるものです。
長引く痛みにお悩みで、しっかりと根本の原因から治したいあなたのご来院を心よりお待ちしております。
手術を回避して痛みを改善するためには、どのような些細なお悩みでも解決することが大切です。
ぜひ私どもにお話しいただき、しっかりと解決していきましょうね!

痛みと加齢

宇都宮で「痛みと加齢の関係なく」治る整体

お医者さんから「あなたの痛みは加齢のせいですね」と言われると諦めそうになるかもしれません。
しかし、実際は痛みと加齢は関係ないので大丈夫です!

痛みは年齢に関係なく生じる

頭痛、首の痛み、肩の痛み、ひざの痛み、腰痛などつらい痛みは様々です。
これらの痛みは、加齢が原因ではありません。
実際に、40歳で痛みが出る方もいれば70歳で痛みが出る方もいます。
ご近所に80歳でピンピンしている方もいれば、40代で全身お辛い方もいるのではないでしょうか?
当記事をご覧のあなたは、もしかしたら20代でつらい痛みにお悩みかもしれません。
こんな風に、年齢=痛みとは言えないのです。

痛みの原因と年数が関係する


痛みは年齢を重ねたから生じるのではなく、痛みの原因が発生してからの年数が関係します。
例えば、20歳で痛みの原因が発生したら20年後の40歳ではつらい痛みに悩まされているはずです。
痛みの原因が発生しなければ、20歳でも40歳でも60歳でも痛みが出ることはありません(ケガや骨折や内臓疾患を除いて)。
痛みの原因が発生しなければ何歳になっても痛みがなく、元気に生活できます。
もし、痛みの原因が発生しても、その原因を治してしまえば痛みがなく生活できるようになります。

2つの痛みの原因

痛みの原因は、大きく2つあります。
・関節の軌道がずれる
・筋膜の滑らかさが悪い


関節の軌道と筋膜の滑りは、どちらも手でしっかりと触り動きを確認しなければなりません。
痛みの原因ではあるのですが、残念ながらレントゲンやMRIなどの画像ではわからないです。
したがって、病院ではレントゲンやMRIなどの画像を撮り、ハッキリと原因が分からない。
その結果、原因が分からないから加齢のせいだと言われて、様子をみてくださいと言われてしまいます。

加齢のせいだと言われても諦めなくて大丈夫です。
原因を見つけ出してもらえずに、なんとなく年齢のせいにされている症状は当院がお力になれます!
しっかりと原因を見つけ出して、なんとか痛みから解放されましょうね。

筋力と痛み

宇都宮で「筋力と痛み」の関係を根本改善する整体

こんなことを言われたり聞いたりしたことはないでしょうか?
「痛みの原因は運動不足だね」
「筋力がよわいから痛みが出ているのかも」

まず、運動不足や筋力がよわくて、痛みが出ることはありません
痛みが出ることで、結果として運動不足や筋力がよわくなることがほとんどです。

もし運動不足や筋力がよわくて痛みが出るなら、寝たきりで筋力がよわい赤ちゃんはなぜ痛みが出ないのでしょうか?
極端なお話を大変失礼いたしました。

話を戻しますが、運動不足や筋力がよわくて痛みが出るとは昔から言われ続けています。
私も小さい時から
「腹筋がよわいと腰痛になる」
「運動しないから痛みが出やすいんだ」
「膝の筋力がなくなったから痛みが出る」などなど聞いてきました。
しかし、これらは間違っていて、うのみにすると痛い目にあいます。

痛い時は力を発揮できない

筋力がよわい→痛みが出るは間違いです。
正しくは、痛みが出る→筋力を発揮できないという順番です。

膝を痛めたり、足をねんざしたり、ケガをしたことがある方はわかるかと思いますが、痛みがあるときは力を入れるとさらに痛みが強くなるため発揮できません。
痛みが出ているときに筋力検査をすると、痛みで力が発揮できないため筋力が弱いと測定されてしまいます。
痛みが治ってから筋力を測定する時と痛みが出ているときに筋力を測定する時とでは、差があって当たり前なのです。
しかし、この差をみて、筋力がないときに痛みが出ると言われてしまうのです。

筋力よりもまず痛みを治す

筋力がよわいから痛みが出ることはありません。
その反対で、痛みのせいで筋力が発揮できずに弱くなったように感じてしまいます。
最速で痛みが治ることが筋力の発揮にもつながるため、痛みを治すことが大切です。
薬や注射で痛みを抑え込むことも必要なときもあります。
しかし、痛みが出る原因があれば、薬や注射で抑え込んでも、またすぐに痛みが出てしまいます。
痛みの原因には、関節・筋膜の動きが関係していることが分かってきています。

痛みが出ているのは筋力がよわいせいで、運動不足が悪いんだと思っている。
筋トレや運動を頑張っても痛みが出ると、努力が足りないのかと落ち込んでしまう。
そんなあなたは、痛みを我慢して筋トレや運動をする必要はありません。
痛みの原因を改善できれば、痛みのない生活に戻れて筋力も発揮できるようになります。
とは言ってもやっぱり筋トレして筋肉をつけないといけないのではないかと不安の場合は、お気軽にご相談ください。
どのような些細なことでもご相談いただき、しっかりと納得して解決することが痛みから解放されるためには大切です。
あなたのお力になれますよう準備して、心よりお待ちしております。