変形性股関節症で手術を考えているあなたへ!まだ間に合う5つの状態

歩くと痛いし、痛み止めも効かない。
もし、もう手術しかないのかな?

諦めそうになっている現在まで、改善するために、ラジオ体操をしたり、筋トレをしたり、運動をしたり頑張った。

それでも股関節の痛みが良くならない上に、明らかな左右差が出て、悪くなっているような気がしている。

もう、手術しかないのかなあと諦めそうになっているあなたへお伝えしたいことがあります。
それは、あなたが手術しかないと思ってしまう状態でも、改善して手術を回避できるということです。

手術を回避して笑顔で歩き回れるために、しっかり説明していきますね。

手術が必要だと思ってしまう5つの状態

手術しかないと思う5つの状態

・歩くと痛くなる
・痛み止めが効かない
・靴下や靴をはけない
・左右で足の長さが違う
・左右の太ももの太さが違う


5つの状態が当てはまるあなたは、手術をしたくないけど手術という言葉が頭にあるかもしれません。

また、5つの状態があると、お医者さんからも手術をすすめられることがあるかもしれません。

なぜ変形性股関節症の手術をするの?

そもそもあなたは、なぜ手術が必要だとお考えでしょうか?

手術しかないかな?と思ってしまう理由

・レントゲンで変形が強かったから
・医師に手術を勧められているから
・早めに手術した方が良さそうだから

どれも当てはまりそうですが、どれも手術をする理由にはならないと、当院は考えています。

あなたが困っていることは、痛みでスムーズに生活ができないことが一番だと思います。


レントゲンで変形があっても、医師に手術を勧められても、もし毎日の生活で痛みがなくスムーズに生活ができていれば手術は全く必要ないのではないでしょうか。

つまり、痛みがなく、毎日の生活がスムーズに問題なくなれば、手術の必要もなくなりますし、病院にさえ行く必要がなくなります

では、「そうはいっても私のこの辛い状態は手術が必要かな?」と先ほど挙げた5つの状態のあなたへ解決策をお伝えします。


ぜひ、しっかりとご覧いただき、改善を目指していければ幸いです。

歩くと痛くなる状態では手術不要

歩くと痛くなるお悩み
・10分くらい歩き続けただけで股関節が痛くなる
・このまま歩けなくなるなら手術しかないかと不安に思う

歩いて痛みが出てしまうと、このまま悪化して歩けなくなったら嫌だなと、弱気になってしまいます。

そんなあなたは、歩くと痛みがでるけど、歩かないともっと悪くなるんじゃないかという不安があるのではないでしょうか。

そんなあなたに最初にお伝えしたいことがあります。

歩いて痛みが出る時は歩かない

歩いて痛みが出る場合は、歩かないでください


その理由は、3つあります。


1つ目は、痛みが出るほど痛みが改善しにくくなるためです。
2つ目は、痛みが出ると痛みを庇って歩くため変形が進むためです。
3つ目は、痛くても歩かないと歩けなくなることはあり得ないためです。

もしあなたが、股関節の痛みがあっても頑張って歩かないといけないと思い、歩かれていましたら驚くことかもしれません。

しかし、痛みを改善して変形を進めないためには大切なことなので、しっかりとお読みください。

痛みが出るほど痛みが改善しにくくなる理由

痛みが出るほど痛みが改善しにくくなる理由は、3つあります。

痛みが出るほど長引く3つの原因

・感作という易反応性(wind up現象)
・炎症の悪化
・痛みを治める下降性疼痛抑制系の低下

感作という易反応性(wind up現象)が痛みを悪化させる

簡単にいうと、弱い刺激でも続くことで、強くて大きな刺激に感じるようになるという反応です。


ヒトの身体は防御機能があります。

例えば、軽く叩かれ続けると、最初は痛くもないのですが徐々に不快な痛みに変わることがあります。


変形性股関節症の股関節の痛みも同じで、歩くと痛みが出る時に歩いてしまうとその痛みが増大していき、痛みが強くなってしまいます。

そのため、痛みが出るような動きは出来るだけ辞めて、身体を痛くないように休めてあげる。

これが、最速で痛みから解放されるためのコツとも言えるのです。

股関節の炎症が痛みを悪化させる

股関節周りの炎症があると、やはり痛みが出ます。


炎症は傷がついているイメージです。
もし、傷がついたら、触ったり動かしたりすると痛みを感じて、治りも遅くなります。

股関節周りの炎症も同じで、炎症がある時に歩くと痛みが増えて、悪化する可能性があります。

股関節の炎症の3つの特徴

股関節の炎症があると自覚的に分かる3つの特徴があります。

股関節の炎症の3つの特徴

・ピンポイントで痛みが分かる
・横向きで寝る時、股関節が痛い側が下だと痛い
・座ったり寝たり動いていない時もなんとなく痛い

もしあなたが股関節の痛みにお悩みで、以上の3つが当てはまりましたら炎症の可能性が高いです。

さらに、股関節周りが炎症している時は簡単にできる3つの対応がオススメです。

股関節の炎症へのおすすめの3つの対応

・湿布を貼ってあげる
・湯船で股関節周りを温めない
・痛みの出る動きを出来るだけ避ける

これら3つを気をつけていただくと、最速2週間以内には炎症が治まり、痛みからも解放されることが多いです。

痛みを治める下降性疼痛抑制系の低下

ヒトの脳からは、痛みを抑制してくれる働き(下降性疼痛抑制系)が備わっています。

しかし、痛みを感じることによって、せっかく出てくれるはずの痛みを抑制してくれる機能が働きにくくなります。


おかしな話に聞こえてしまうかもしれませんが、医学的にも研究は進んでいる分野でもあります。

 痛みを抑える感情  楽しい・好き・笑える・面白い・嬉しい・ワクワク 
 痛みを強める感情 痛い・不快・悲しい・つらい・嫌い・イライラ

痛みを抑える感情と強める感情



細かいメカニズムは省略しますが、感情によって脳の働きは全く変わるのです。

例えば、あなたは痛みを感じていても、このように和らいだ経験はないでしょうか?

痛みが和らいだり感じにくい状況

・楽しくて笑って話している時
・趣味など好きなことをしている時
・楽しいと思える人や好きな人と過ごす時


これらの時は、痛みを抑制してくれる機能が高くなって、痛みを和らげてくれるのです。


これらの反対の方は、要注意です。

痛みを強めてしまう感情や考え

・歩いていると痛みが出てつらい
・歩かないと良くならないと強迫観念がある
・歩かないで筋肉が落ちたら手術になるのか不安

このようなマイナスの感情が、痛みを抑制する機能を働かないようにしてしまい、さらに痛みを感じやすくなるという悪循環になりかねません。


もし、マイナスの感情ばかりだと認識されたあなたは、その瞬間から改善できますので大丈夫です。


当記事をお読みいただいて、認識することが最初の一歩です。

認識して、正しい知識が分かると安心できると思いますので、全力で正しい情報をお伝えしますね。

参考1:小山なつ,(2013),痛みと鎮痛の基礎知識,理学療法学,第40巻,第8号
参考2:森岡周,(2016),疼痛の神経心理学,神経心理学,第32巻,第3号
参考3:仙波恵美子,(2010),ストレスにより痛みが増強するメカニズム,日本緩和医療楽学雑誌


痛みが出ると変形が進むメカニズム

股関節の痛みが出ると、痛みから守ろうとして股関節周りの筋肉が硬くなってくれます(医学的には、防御性収縮という)。


それでもまだ痛みが出てしまい、筋肉の柔軟性がなくなると骨がズレて対応します。

骨がズレても痛みが続くと、最終的に骨が変形して対応しようとします。

そこで、変形性股関節症が完成してしまうのです。


根本原因

股関節の痛み

股関節周りの筋肉が硬くなる(防御性収縮)

股関節周りの関節のズレ


股関節の変形(変形性股関節症)



ざっくりと以上のような流れになります。

変形しないためには、もちろん根本原因の解決が最重要です。

合わせて、歩いて痛みが出るのであれば、痛みが出ない範囲で歩くように修正しなければなりません

痛い時は、歩かなくても歩けなくはならない

結論から言いますと、股関節の痛みを我慢しても歩かないと、このまま歩けなくなってしまうということはありません


むしろ、股関節の痛みを我慢して歩き続けてしまうと、改善が遅くなり歩けなくなりやすいです。

理由は、先ほど説明した通りです。
歩いて痛みが出る場合は、そのまま歩くと痛みが強くなり変形が大きくなりやすいためです。

痛みが出て、筋肉も硬くなり、動きにくくなって、変形すると、歩けなくなるし、最悪手術をする可能性が出てきます。

歩くと痛いけど、歩き続けるというのは百害あって一利無しと言えますね。

今日からは、痛みが出たら歩かないで、痛くない範囲で歩くように用心してください。
その結果、最速で改善します。

痛み止めが効かなくても手術不要

痛み止めが効かないことによるお悩み

・セレコックス、ロキソニン、ボルタレンとあらゆる消炎鎮痛剤を飲んでも効かない。
・注射もしてもらったけど、1日後には元通りに戻ってしまう。
・湿布も薬も効かないからお医者さんに手術しかないといわれて諦めそう。

もしあなたが湿布と薬で股関節の痛みが良くならず、ブロック注射もしてすぐ戻ってしまい、あとは手術しかないと諦めかけていたら、本当にもったいないです。

このような流れで、手術をするしかないとお医者さんから言われていても、まだ解決方法はあります。

病院では炎症を中心に改善する

湿布・薬・ブロック注射は基本的には同じ目的、炎症による痛みに対して使用します。


病院で処方される湿布・薬・ブロック注射は炎症に効くため、股関節の痛みが炎症による痛みなら楽になります。

しかし、湿布・薬・ブロック注射が効かなければ、股関節の痛みが炎症ではないということが確定できます


よくある流れが、湿布・薬・ブロック注射が効かずに痛みが続いている場合に、手術を勧められることです。

ここで、痛みも治らないし、お医者さんが言うなら手術しかないかなと手術をしてしまうのは早過ぎます。


あくまで、湿布・薬・ブロック注射は、炎症に効果ありますので、効果がなくても炎症が関係ない痛みを出していると判断できます。

そして、炎症以外の原因は何があるのかと、前向きにすすめることができるのです。
次は、炎症が関係ない痛みでは、どのような原因が多いのかについてお伝えします。

股関節の痛みは関節由来の痛みが多い

炎症が関係ない股関節の痛みでは、寛骨大腿関節と腰仙関節と仙腸関節と腰椎椎間関節のいずれかの組み合わせが原因であることが多いです。


湿布・薬・ブロック注射して痛みが変わらず手術しかないと諦めそうかもしれませんが、実際は関節の動きにくさを確認して、動きにくい関節を改善できるのです。



医師の治療手段は、湿布・薬・ブロック注射・手術の大きく4つです。

そこに、もう一つ原因から解決できる関節の動きに対する技術(AKA)があり、関節由来の痛みは改善できますので絶対に諦めないでくださいね。

靴下や靴をはけない状態でも手術不要

股関節の曲がりにくさで手術を考えてしまう

・出かける時スムーズに靴下や靴をはけない
・これから出来ないことが増えていきそうで怖い
・ストレッチをしても股関節が曲がるようにならない

靴下や靴をはけないということは、股関節が曲がらない状態です。

これ以上、股関節が曲がらなくならないために、股関節を曲げる練習をしなければとストレッチをすることが多いかと思います。


しかし、これは大きな間違いです。


靴下や靴をはけなくて困っている当記事をご覧いただいているあなたも、ストレッチを続けているかもしれません。


ここで一つ疑問ですが、股関節を曲げるようなストレッチをして、曲がるようになっているでしょうか?


もし、ストレッチをして靴下がはけるようになったとか、痛みがなくなったとか、改善するなら嬉しいのですが、難しいかもしれません。

残念ながら、ストレッチで股関節が曲がるようになった人をわたしは見たことがありません

あなたが、いつの間にか靴下をはくことが大変になっていて、なんとか柔らかくしないとと思いストレッチを始めたとします。

2週間ストレッチを続けてるけど、靴下をはけるようにならなくて、どうすればいいのか悩んでいたら、ストレッチをやめた方が早く良くなることが多いです。

股関節の硬さをストレッチで改善することは出来ない

股関節の痛みがあって、変形性股関節症と診断される場合はストレッチが効果なく、むしろ悪化する可能性もあります


これは、研究もされており、医療現場でも確認されていることです。

     特徴 ストレッチ 
正常 
 ・股関節の痛みなし 
 ・関節内の軌道が正常 
 ・関節周りの組織が正常 
 効果あり 
 変形性股関節症  
 ・股関節の痛みあり 
 ・関節周りの組織が硬い 
 ・関節内の軌道がズレてる 
効果なし
or
悪化

正常の股関節と変形性の股関節との違い



拘縮のある人または拘縮の危険がある人を対象では、ストレッチは、関節の可動性に影響を与えません。

Harvey LA, Katalinic OM, Herbert RD, Moseley AM, Lannin NA, Schurr K. (2017).Stretch for the treatment and prevention of contracture: an abridged republication of a Cochrane Systematic Review.

ストレッチで股関節が柔らかくならない理由

股関節の痛みで受診し、変形性股関節症と診断された方で、靴下や靴がはきにくい方の多くは、股関節が拘縮という状態で硬くなっています

拘縮とは関節周りの靭帯・関節包・筋肉などの組織が硬くなることで、動きの範囲を制限してしまうこと


この拘縮とは、動かないと、つまり、寝たきりだと生じるものとされます。

しかし、生活で動いているにもかかわらず、拘縮になるのが、変形性股関節症の怖いところです。


変形性股関節症の根本は、関節内の軌道がズレる問題があります。

関節内の軌道がズレるということは、動きが正常に出ないということ

動いているのに、関節内の軌道がズレている周りが動けていないとなります。

変形性股関節症で靴下や靴をはけなくなる流れ

関節内の軌道がズレる

関節周りの靭帯・関節包・筋肉などの組織が硬くなる(筋スパズム、拘縮)

関節の動きで痛みが出る

関節が周りの組織が守るように、さらに動かない状態になる(拘縮の完成)

靴下や靴がスムーズにはけない


関節内の軌道のズレが根本原因にあり、守るようにして硬くなって関節動かさないようにしてくれています。


そこで、無理に関節を動かすと、身体がもっと守らないといけないと判断して、より硬くなり、痛みが強くなると変形も悪化する可能性もあります。

まずは、根本原因の「関節内の軌道のズレ」を改善することが大切なことなので、次に詳しく説明します。

関節のズレを調整することが根本の改善

まず、関節のズレとは、レールから少し脱線しているイメージです。

関節のズレを修正することが根本の改善になり、靴下や靴がはけるようになります。



靴下をスムーズにはくためには、股関節が110°以上曲がることが望ましいです。

股関節の曲がる角度は、寛骨大腿関節・腰仙関節・仙腸関節・腰椎椎間関節の動きが合わさった角度です。

 正常の場合  変形性股関節症 
 股関節が曲がる角度  125°〜133° 60°〜100°

股関節の曲がる角度




 寛骨大腿関節  もも付け根の 
 軟部組織 
 腰仙 
関節
仙腸
関節
 腰椎椎 
間関節
合計
 角度 70°23°17°3〜5mm20°125°〜133°

股関節が曲がる角度の内訳

とても細かく感じますが、寛骨大腿関節・腰仙関節・仙腸関節・腰椎椎間関節のどこの動きがどのように動きにくいかを確認して修正することが大切なのです。

根本の原因から改善する流れ

関節内の軌道を修正
(寛骨大腿関節・腰仙関節・仙腸関節・腰椎椎間関節の修正)
股関節全体が連動できるよう調整


痛み軽減・可動範囲拡大

靴や靴下をはきやすくなる

ストレッチ・体操で可動範囲の維持向上

痛み・可動範囲制限の再発予防


以上の流れで、根本からの改善を目指せます。

私が担当させていただいた変形性股関節症で靴や靴下をはけなかった方は、「あれっ最近スムーズにはける!」というように、忘れたように改善しています。

あなたも、まだ大丈夫です。しっかりと関節をリセットしましょう。

左右で足の長さが違くても手術不要

左右差での不安

・ズボンの長さが左右合わない
・どこが変形しているのかが分からず心配
・このままだと綺麗に歩けなくなるのではないか

左右で足の長さが違うとお悩みのあなたは、変形しているからもう治らないと諦めそうになっていないでしょうか。


結論から言うと、左右で足の長さが違う=変形ということは言えません

実際は、左右の足の長さは同じでも、足の長さ以外の原因で左右の差が出てしまうのです。


足の長さが違う原因は、2つが考えられます。

足の長さが違う原因2つ

・構造的脚長差(以下、ほんとうの脚長差)
・機能的脚長差(以下、見せかけの脚長差)

に分けられます。

ほんとうの脚長差はほとんどいない

足の長さを感じている9割以上は見せかけの脚長差です。

まず、1割以内しかいない、ほんとうの脚長差とは、ほんとうに足の長さが違うことです。(図 大腿長、下腿長、下肢長)



大腿部(太もも)や下腿部(ひざ下)の長さがそもそも違います。

もし、ほんとうの脚長差であれば3cm以内の差なら生活には大きな問題はないと言われますが、5cm以上だと骨を伸ばす手術をする必要がでてきます。

見せかけの脚長差は2種類に分かれる

次に、左右の足の長さが違う9割は見せかけの脚長差ですが、これは実際の骨の長さは左右でほぼ差はないのです。(図 大腿長、下腿長、下肢長)


では、実際の骨の長さは左右でほぼ差がないのに、なぜ足の長さに差が出るのでしょうか。


その原因は、大きく2つあります。

見せかけの脚長差の原因2つ

・骨盤の傾きによるもの
・膝の曲がり具合によるもの



1つ目は、骨盤が傾くことで左右の足の長さが変化します。
(図)

左右の大腿骨も下腿骨も長さは同じでも、左右の骨盤で高くなるように傾いている側の足が、短く見えてしまいます


2つ目は、膝が曲がることで左右の足の長さが変化します。
(図)
左右で膝が曲がっている側、つまり伸びきらない膝側の足が短く見えてしまいます

ここで大切なことは、そもそも

・なぜ骨盤が傾いてしまうのか?
・なぜ膝が曲がってしまうのか?



という原因が分からない限り、いくら骨盤矯正やインソールをしても、焼け石に水になりかねません。

次は、その原因について説明しますね。

見せかけの脚長差の2つの原因

なぜ骨盤が傾いたり膝が曲がったりしてしまうのか。

この見せかけの脚長差と言われる状態の根本にある原因は2つあります

見せかけの脚長差の根本原因2つ

・痛み
・関節の動きにくさ


痛みと関節の動きにくさが、なぜ見せかけの脚長差の原因と言えるのかを順番に説明します。

痛みが見せかけの脚長差の原因

見せかけの脚長差の原因でだんとつで多いのは、痛みです。

例えば、歩く時に股関節の痛みがあると、痛みを庇うように歩きます。

特に股関節の痛みを避ける歩き方は、腰が引けることが多いです。


この腰を引く動きによって、骨盤の傾きを作り上げてしまいます

もし、股関節の痛みが数日だけであれば、見せかけの脚長差になることはありません。

しかし、何ヵ月も、歩く時に痛みがあるという状態が続くと腰を引くことが当たり前になり、見せかけの脚長差が完成してしまいます。

関節リセットで痛みの原因を改善

痛み由来の見せかけの脚長差の解決策としましては、歩く時に痛みが出ないようにすることです。

痛みの原因を改善するには、まずは施術が最も大切です。


当院の「関節リセット」は股関節の痛みの原因をしっかりと調整できます(AKAについて,マイオセラピーについて)。


施術により、歩く時に痛みが出ない身体が作れたら、腰を引かずに歩けるため、見せかけの脚長差になりません。

歩く時に痛みが出ないようにするには、股関節の痛みに関係している関節の動きを改善することが大切です。

股関節の痛みがとれることでスムーズに歩けて、結果として見せかけの脚長差がなくなります。

関節の動きにくさが見せかけの脚長差の原因

痛みがなくても関節の動きにくさがあることで、見せかけの脚長差が生じてしまいます。

特に股関節の動きにくさは、膝関節の動きに大きな影響を与えます。

股関節が曲がる時は、膝関節も一緒に曲がります


例えば、しゃがみ込む動きでは、股関節が深く曲がると同時に膝関節も深く曲がります。

そして、立ち上がる動きでは、股関節が伸びていくと同時に膝関節も伸びていきます。
このように、股関節-膝関節は連動し合っています。

もし、あなたの股関節が動きにくかったり、関節のズレがあったりすると、膝関節に負担がかかり膝が硬くなってしまうこともあります。


膝が硬くなると可動範囲が小さくなり、見せかけの脚長差に繋がることも多いのです。

以上から、関節の動きが良くなり、痛みがなくなれば、結果として、見せかけの脚長差という心配がなくなります

ふたば整体院アロマで直接みられる症状

・自身の脚長差の原因を知りたい。
・何cmくらいの脚長差があるか知りたい。
・関節の動きを良くして痛みを改善してほしい。


このような疑問があるあなたは、ふたば整体院アロマにいらしていただけたら嬉しいです。

筋肉が減って太ももが細くなっても手術不要

変形性股関節症の筋肉に関する不安

・ズボンを履くと左右どちらかが緩い
・筋肉が減ってどんどん歩けなくならないか心配
・筋トレはしてるのに痛みや歩きにくさが変わらない


股関節の痛みにお悩みのあなたは、痛い側の太ももが細くなってきた原因を、年齢や運動不足による筋力低下と考えているのではないでしょうか


そして、筋肉を頑張ってつけなければ、痛みも良くならないし歩けるようにもならないと思ってしまう。

もし、このような考えでしたら大きな間違いです。

太ももが細くなる原因はたった1つ

筋力低下して太ももが細くなる原因はたった1つ、痛みです。

なぜ痛みが、筋肉を低下させて足を細くするのかは3つ理由があります。

痛みが筋肉を弱らせる3つの理由

・痛みを避けて動くことで筋肉を使わないため
・脳が嫌がることで筋肉を弱らせてしまうため
・痛みへの防御反応が筋肉を硬くし弱らせてしまうため

痛みを避けて動くことで筋肉を使わず減ってしまう

痛みが続くと、痛みを避けるような動きをして生活します

例えば、歩いていて右側に体重を乗せると右の股関節に痛みが出るとします。

すると、痛みから逃げるために、右足に体重を乗せないよう歩きます

その結果、しっかりと体重を乗せられない右足は、筋肉が正常に働かないため細くなっていきます。

もし、足に体重を乗せても全く痛みがなくなれば、筋肉が正常に使われるようになるため、元通りの太さに戻ります

脳が嫌がることで筋肉を弱らせてしまう

痛みに脳は反応しやすいです。

簡単に説明しますと、痛みは脳の働きを抑えてしまいます


痛みが続くことで、脳の活動的な機能や前向きな機能を弱らせてしまうのです。

その結果、自己治癒能力が下がり、さらに活動量も減り、どんどん筋肉を弱らせてしまいます。

痛みがなくなることで、脳が正常に働くようになるため、結果的に弱くなった筋肉も強くなります。

筋トレして、身体の負担を増やすのではなく、筋肉が弱くなった原因である痛みを改善することが大切です。

痛みへの防御反応が筋肉を硬くし弱らせてしまう

医学的には、筋スパズムと言われる筋肉の硬さがあります。

筋スパズムとは痛みから守るために筋肉が硬くなること


つまり、痛みから守るために筋肉を硬くして、これ以上動かないようにする反応があるのです。

筋肉が硬くなり柔軟性がなくなると、筋肉は正常に働くことが出来ず筋力低下して、どんどん細くなります。

筋スパズムも痛みが原因なので、痛みが取れれば筋肉が正常な硬さに戻り筋力も強く戻ります。

ここまで筋力低下して太ももを細くする3つの原因を説明しましたが、いずれも根本には痛みがあります。

もし、足の太さが左右で違っていて手術をしようか悩まれている場合は、痛みをとることを最初に行うべきです。

痛みの原因は、関節の動きから改善できることが多いので諦める必要はありません。

変形性股関節症は改善するので手術は必要ない

当記事をお読みいただきありがとうございました。

お医者さんから変形性股関節症と言われて、悩み苦しんでいた方を救いたい。そんな想いでお伝えしました。

解決できる5つのお悩み

・歩くと痛くなる
・痛み止めが効かない
・靴下や靴をはけない

・左右で足の長さが違う

・左右の太ももの太さが違う

このような症状で苦しい思いをされているあなたも含め、多くの方は改善します。

手術しかないかと諦めそうだったあなたは、一度ご相談いただけたらと思います。

あなたが自由に快適に歩いてお出かけが出来るために、しっかりと準備をしてお待ちしております。

お身体のこと、症状のこと、気になることがありましたらどのようなことでも、宇都宮市宝木本町にあるふたば整体院アロマへ、是非ご相談いただけたらと思います。

臼蓋形成不全

【宇都宮で臼蓋形成不全の専門】臼蓋形成不全での痛みは手術でなく治せる

臼蓋形成不全とは、股関節の形状の問題です。
具体的には、太ももの骨(大腿骨)に対し受け皿(骨盤)とのかぶりが浅くなってしまうことです。

歩くと股関節が痛いため、整形外科を受診すると臼蓋形成不全が原因と言われることがあります。
薬と湿布を出されて、ストレッチや運動を行うよう指導されても、痛くて辛い状態が続く場合は多いです。
そのまま痛みが続くと、お医者さんからはどうすることも出来ないので手術をしてみましょうかと勧められることもあります。

臼蓋形成不全と痛みの関係

まず、臼蓋形成不全=痛みということはありえません
また、臼蓋形成不全という股関節の形状の悪さが痛みにつながるわけでもないため、手術をしても痛みは取れないことが多いです。
痛みの原因は、股関節の筋膜の滑らかさの低下と関節の軌道の悪さです。
股関節の痛みの元凶は臼蓋形成不全ではないため、筋膜の滑らかさや関節の軌道を改善しなければ、どんどん悪化していきます。

臼蓋形成不全を手術でなく改善する方法

股関節の痛みの原因が臼蓋形成不全という構造の問題なら、手術で治るはずです。
残念ながら、手術で痛みが治らないケースが多く、股関節の痛みの原因は他にありそうです。
本当の股関節の痛みの原因は、筋膜の滑らかさの低下と関節の軌道の悪さです。
臼蓋形成不全に対する治療やリハビリテーションは4つの順番で改善することが多く、①関節の軌道を正常化する②筋膜の滑らかさを出す③股関節とその周りの骨盤や背骨が滑らかに連動する④股関節と全体の筋力がバランスよく働くという順番が理想です。

当院の整体は、バキバキと勢いをつけたり無理な動きをしたりせず、ひとりひとりの状態を丁寧に確認してしっかりと施術します。
特に、臼蓋形成不全の場合は、股関節ー骨盤ー背骨を含め全身の連動が必要不可欠です。
どこの関節に引っかかりがあるか、どこの筋膜に詰まりがあるか、原因を見極めて改善を目指します。

臼蓋形成不全と言われても諦めないでください。
ぜひ一緒に治していきたいので、お気軽にご相談いただきたいです。

弾発股

【宇都宮で弾発股の専門】ポキポキなる股関節の原因と改善方法

なにかの動きで股関節がポキポキとなる症状を弾発股と言います。
弾発股は、痛みを伴わなくことも多く、音がし続けるので気持ち悪いです。
「骨がすれて変形してしまうのではないか?」と不安を感じる方もいらっしゃいます。
しかし、実際は変形しているのではなく、筋肉が引っかかってしまうだけなので、しっかりと関節・筋肉の状態を調整することで、股関節の音はおさまることも多いです。

弾発股の2つのタイプ

弾発股は、内側と外側の2つの場所に分けられます。

・外側タイプ

股関節の外側にある大転子という場所に、大腿筋膜張筋のはじまり部分が引っかかってポキポキ鳴ります。
基本的には痛みはありませんが、同じような動きで鳴るからと、「この動きで鳴るかな?こっちの動きはどうかな?」?と必要以上に鳴らして確認すると負担が増えて痛みにつながるケースがあります。

・内側タイプ

股関節の内側を通る腸腰筋が大腿骨の内側に引っかかり、ポキポキなります。
外側タイプよりも珍しいと言われていますが、より音の鳴っている場所が分かりにくいことから気持ち悪いとおっしゃる方が多いです。

外側タイプと内側タイプと2種類あり、その原因は使いすぎ(オーバーワーク)と言われがちです。
確かに、結果としてオーバーワークになって発症することは多いですが、根本の原因を改善することが大切です。

弾発股の3つの根本原因と治り方

・腰椎と骨盤の関節の動きを改善

弾発股は外側タイプと内側タイプの2種類あり、それぞれ大腿筋膜張筋という筋肉と腸腰筋という筋肉が引っかかり音が鳴ります。
大腿筋膜張筋と腸腰筋は、腰椎と骨盤の関節についています。
筋肉のゆるみと関節の動きは連動するため、腰椎と骨盤がしっかりと動いていると大腿筋膜張筋と腸腰筋が引っかからずに弾発股が改善します。

・おしりの筋膜が硬さを改善

弾発股は、外側タイプと内側タイプの2種類ありますが、ほとんどが外側タイプの大腿筋膜張筋が引っかかり音が鳴ります。
この大腿筋膜張筋は、おしりの筋膜からつながっているため、おしりの硬さがあると弾発股になりやすいです。
関節の動きだけでなく、筋膜のゆるみが出ることで、弾発股は改善します。

・習慣で負担(オーバーユース)がかかっている

病院や整骨院では、使いすぎや負担のかかりすぎといった、いわゆるオーバーユースによって弾発股になると言われます。
しかし、関節(腰椎と骨盤)と筋膜(おしり)が滑らかに動かなければ、弾発股は治りにくいです。
もちろんオーバーユースも一つの要因ですが、根本の原因は関節と筋膜です。

当院では、1つ1つの関節・筋膜の動きを手でしっかりと確認して、全身の動きにつなげます。
その結果、負担のかかりやすい場所を見つけて、根本からの改善を目指していきます。
弾発股は変形や骨のすり減りなどを心配して不安になりやすいですが、全く違う原因となります。
ぜひ宇都宮のふたば整体院アロマにお気軽にご相談いただきたいです。

大腿骨頸部骨折

【宇都宮で大腿骨頸部骨折の専門】股関節の後遺症を改善

たまたま転んで動けなくなってしまい、病院へ搬送されたら骨折していたということがあります。
特に、女性は50歳くらいを境に骨の密度が低くなると言われており、骨折する可能性が高くなります。
よく3大骨折といい、手首の骨折・背骨の圧迫骨折・大腿骨の骨折が挙げられますが、日常の生活に最も制限がかかるのは大腿骨の骨折です。

大腿骨の骨折は3種類

大腿骨の骨折は、ざっくり3つの種類に分けられます。

大腿骨頸部骨折

・大腿骨の体に近い部位を骨折すること。
・手術は人工の大腿骨頭に置き換えることも多い。
・入院期間や生活の戻りにくさから最も重症な骨折タイプと言える。

大腿骨転子部骨折

・大腿骨頸部骨折よりは末端側の部位を骨折すること。
・手術はピンや金具で固定することが多い。
・手術をせずに治癒することもあり、大腿骨頸部骨折よりも重症化しにくい。

大腿骨骨幹部骨折

・大腿骨転子部骨折よりさらに末端側の部位を骨折すること。
・ご高齢の場合は軽度で手術をしないことも多い。
・小児の場合は交通事故など大きな骨折の場合、手術が必須になる。

大腿骨頸部骨折のリハビリの流れ

たまたま転ぶことで大腿骨を骨折し、入院して手術する種類は、大腿骨頸部骨折と大腿骨転子部骨折です。
特に、大腿骨頸部骨折は大きな手術も必要となり入院期間も長くなる傾向にあります。

骨折をすると、手術をするかしないかを決め、まずは骨折が完治することを待ちます。
完治するまでは、骨折がある側の足は体重がかかることも制限がかかります。
骨折が完治しても、体重を乗せると痛みが出たり動かしにくかったりするためリハビリを行うことが多いです。

一般的なリハビリは、筋トレや動きの練習を行い、生活に戻れるための練習をしていきます。
通常は、スムーズに自宅へ戻れるのですが、股関節の痛みや動きにくさが残ってしまうため自宅退院されても後遺症が残るケースも多いです。

大腿骨頸部骨折の後遺症を改善する整体

当院の整体師は、理学療法士として大腿骨頸部骨折のような入院患者様を多数担当してまいりました。
そのため、注意することや最速で改善することについては、どの整体師よりも精通しています。

例えば、大腿骨頸部骨折で人工の大腿骨頭に入れ替える手術をした場合、脱臼する動きがあります。
脱臼する動きも、手術をどのような方法で行ったかによって違うため、知識がないと非常に危険です。

一般的な回復期病院で行う、筋トレや動きの練習だけでなく、当院はそもそも動きにくくなっている関節・筋膜の調整から行います。
関節・筋膜が調整されてはじめて、痛みがなく、股関節を含む全身での動きが滑らかになることが多いです。

大腿骨頸部骨折になり、急性期病院で手術をして、回復期病院でリハビリをしたのに、なぜか股関節に痛みが残る場合や動きにくい場合は当院がお力になれるはずです。
理学療法士として病院経験が豊富な当院の整体師に、なんでもご相談いただけると幸いです。

先天性股関節脱臼

【宇都宮で先天性股関節脱臼の専門】先天性股関節脱臼の原因から改善方法

先天性股関節脱臼とは、赤ちゃんのころに股関節が脱臼してしまうことです。
日本では、1000人に1人~3人くらいの割合で生じると言われています。
先天性というと生まれつきの印象を受けますが、乳児期になんらかの原因で発症します。
また、統計では男児より女児の方が発症しやすく、5~7倍も多いです。

先天性股関節脱臼になる5つの原因

先天性股関節脱臼に関しては、いくつかの原因が絡み合っているとされています。
現在、天性股関節脱臼になりやすい原因は5つと言われています。

①生まれる前の子宮内の姿勢

骨盤位(逆子)の場合は、子宮内の股関節の位置によって脱臼しやすいと言われています。
多くの胎児は途中まで骨盤位(逆子)でも、最終的に正常の位置になることも多いです。

②性別

女の子が多く、89%が女児に発症(2018年発行の日本義肢装具学会誌)と性別差があります。
女の子は、男の子に比べる関節のまわりの靭帯をふくめた組織がやわらかいことも原因かもしれません。

③遺伝

家族で股関節の脱臼がある場合は、なりやすいです。
特に、二親等以内(祖父母の代まで)の場合は、発生率に影響を与えます。

④生まれた季節

冬生まれの方に、股関節の脱臼は多いとされています。
10月~3月に生まれた方は4月~9月に生まれた方よりも、2~3倍も先天性股関節脱臼になっているようです。

⑤生活での股関節の位置

・抱っこ紐ではM字開脚ができないと脱臼しやすい
・向き癖がある場合は、向きやすい方向の逆側の股関節が脱臼しやすい
・股関節を無理やり伸ばされるようなことがあると脱臼しやすい

つまり、股関節が内転+伸展の方向(内側に入りながら伸ばされる方向)になると共通して脱臼しやすいと言えます。

先天性股関節脱臼に対する整体

過去に先天性股関節脱臼があると、股関節の痛みは仕方ないと言われたり最後は手術しかないと言われたりすることがあります。
しかし、先天性股関節脱臼の既往があってもしっかりとした対応をすることで、今ある股関節の痛みは改善して、生涯ご自身のお身体で生活できます。

股関節の痛みを改善するためには、骨盤と背骨と肋骨など股関節以外の関節・筋膜を調整することが大切です。
自分では動かせない関節・筋膜は、気づかないうちに動きにくくなったり障害されたりすることも多いです。
バキバキと無理な動きや勢いをつけた治療ではなく、1つ1つの動きを手でしっかりと確認しながら施術していきます。
先天性股関節脱臼が過去にあり股関節の痛みでお悩みの方は、どのような些細なことでもお気軽にご相談ください。

変形性股関節症で歩き方がおかしい|最速で改善する方法を徹底解説

・歩き方がおかしいと家族や友人に言われる
・自分より年配の方がスタスタ歩いており羨ましい
・買い物に出かけたとき途中で休憩しないと辛いので情けない

変形性股関節症でお悩みの方は40〜50代の女性に多く、まだまだ働いたり旅行をしたり、人生これからの時です。

歩き方がおかしくなると、「やっぱり手術をしないといけないのかな〜」と不安になります。

股関節の手術はしたくないけど、なんとか普通に歩きたいなら、当院が必ずお力になれるのでお任せください

変形性股関節症の歩き方は矯正しても治せない

・意識して頑張らないと変な歩きになっちゃう。
・筋肉がなくなってきたから変な歩きになるのかな。

このような心配事はしっかりと解決できます。

・歩き始めで股関節が痛い→運動不足で努力が足りないから?
・歩くと徐々におしりが突き出ちゃう→姿勢を意識していないから?
・歩くとき前かがみになってしまう→お腹の筋肉がなくなったから?

変形性股関節症で歩き方がおかしいと感じると、これらのように考えてしまうことがあります。

これらのように考えると、解決するために、運動を実施・姿勢を意識・筋トレを実施などをするかもしれません。

しかし実際は、運動しても痛みが変わらなかったり、姿勢を意識するのが辛かったり、筋トレをすると痛くなったりすることも多いかと思います。

変形性股関節症で歩き方がおかしくなるのは、何が根本的な原因なのか?をはっきりさせると、しっかりと歩き方も改善できますよ。

変形性股関節症で歩き方がおかしい原因ではない3つ

変形性股関節症で歩き方がおかしい感じがすると、3つの問題が原因だと思ってしまいがちです。

・筋肉が減ったため
・姿勢が悪くなったから
・運動をしていないから

この3つは、全く原因ではありません。

このように、筋肉が少なくなって、姿勢も悪くなって、動けないことで歩きにくさが増えている。

この事実は、間違いありませんが、これが原因ではないと強くお伝えしたいです。

変形性股関節症で筋肉が減ることは原因ではない

変形性股関節症と診断される状態では、どうしても歩きにくさが出てしまいます。

また、段差も昇り降りがしにくかったり、立ち座るのもぎこちなくなったり、筋肉の弱さを感じてしまうと思います。

これは、筋肉が落ちているのではなくて、筋肉が上手く使えなくなっているだけです。

そうです。筋肉はしっかりあるのに、筋肉が硬くなって上手く使えない状態になっていることが多い。

これが、変形性股関節症の怖いところです。

次は、具体的に、なぜ筋肉が上手く使えないのかをお伝えします。

筋肉が硬くなる原因は関節

筋肉が硬くなるまでの因果関係

骨盤の関節(仙腸関節・腰仙関節)の動きにくさ(ズレ・歪み)

股関節の負担増大

股関節から太ももの筋肉が硬くなる

股関節や太ももの筋肉がうまく力を発揮できない

筋肉がなくなったように感じる

股関節や太ももの筋肉は、骨盤の動きにくさをかばって硬くなってくれています。

筋肉が硬くなった結果、うまく使えずに、筋肉がなくなったように感じるのです。

そこで、筋肉がなくなった感じがするから筋トレをするのは、すでに頑張って限界を超えてくれた筋肉にもっと頑張らせることになります。

その結果、より硬くなったり、痛みが出たり、悪化する可能性を想像できてしまいますね。

あくまで、結果として硬くなった筋肉にもっと負担をかけるのではなく、元凶の関節の動きを改善して筋肉の状態も元に戻していくことが大切です。

変形性股関節症で姿勢が悪い事が原因ではない

・左右で傾いちゃう
・足を引きずっちゃう
・おしりが後ろに下がっちゃう

これらは改善する事が多いです。

歩く時は、左右に身体が傾いたり、足を引きずったり、ご友人やご家族からも「痛そうな歩き方だね」と言われてしまいます。

姿勢を気をつけないといけない!と思っても、つい、左右に傾いたり、足を引きずったり。

このような姿勢の変化は、原因ではなく結果に過ぎません。

そのため、姿勢を治そうとすると、身体がますます辛くなっていくので、出来るだけ楽な姿勢を取ってあげる事がおすすめです。

無理に姿勢を治そうとせずに、楽な姿勢を取ってあげることが、早く治るポイントでもあります。

関節・筋肉の問題の結果が姿勢の悪さ

姿勢が悪くなるまでの流れ

骨盤ー背骨ー肋骨の関節の動きが悪い(ズレ・歪み)

股関節への負担が増大

筋肉の硬さが出て上手く使えない

痛みが出る

姿勢が悪くなり、歩き方も崩れる

姿勢の崩れは、骨盤ー背骨ー肋骨の関節が動きにくいことが元凶になりやすいです。

元凶に関節の動きにくさがあり、その結果、筋肉の硬さ・痛みが生じる。

・筋肉の硬さがあると、歩いても上手く筋肉を使えずに姿勢は崩れます。

・痛みがあるも、歩いて体重がかかる時に痛みを避けるように姿勢は崩れます。

もし、歩く時に崩れた悪いと言われそうな姿勢が楽であっても、その時は楽な姿勢で、無理して矯正しない方が早く良くなります。

歩く時に頻繁に崩れた姿勢を取ってしまうなら、その原因が必ずあるので、まずはその原因を改善するべきです。

原因を改善できたら、歩く時の姿勢もしっかりと改善していきます。

ご家族やご友人から「なんか最近の歩き方いいんじゃない?」と言われるようになり、無意識に改善していきます。

繰り返しますが、もし原因を改善せずに、姿勢を矯正して治そうとすると、益々負担がかかって身体が辛くなることが多いので危険です。

変形性股関節症で運動不足が原因ではない

変形性股関節症で股関節の痛みが出ると、生活での運動量も減ってしまいます。

すると、不安や心配事が頭をよぎってしまいます。


・運動不足だから股関節の痛みが悪化してしまうのかな?

・少し痛みが出ても、頑張って歩いて運動しないと良くないのかな?



でも、そもそもは運動不足は、変形性股関節症と全く関係ありません。

むしろ、変形性股関節症で股関節に痛みがある。

つまり、歩くと股関節が痛かったり、長時間スムーズに歩けなかったりすると、辛いので運動不足になっていきます。

運動不足は筋肉の使いにくさ痛みの結果

運動不足になるまでの流れ

骨盤ー背骨ー肋骨の関節の動きが悪い(ズレ・歪み)

股関節の負担が増大

筋肉の硬さが増大

痛みが出る

歩いたり運動したりするのが辛い

運動量が減少して運動不足になる

ランニングやジョギングなどの運動をしないせいで、変形性股関節症の股関節の痛みが強くなる事はありえません。

運動量が減った事や運動をしなくなったことで、変形性股関節症になることは絶対にないので、そこは安心してくださいね。

反対に、運動不足が原因かと思ってしまい、歩きにくさや痛みがあるにも関わらず頑張ってしまうと、こじらせて治りにくくしてしまうので注意が必要です。

ここまで、筋肉が減ったため・姿勢が悪くなったから・運動をしていないからという3つの問題は、変形性股関節症の元凶ではなく結果にすぎないとお伝えしました。

そして、この3つの問題の元凶は共通して、関節の動きにくさ(ズレ・歪み)です。

変形性股関節症の歩き方を根本改善するのは関節の動き

歩き方がおかしいと感じるときは、筋肉が減ったため?姿勢が悪くなったため?運動をしていないから?と原因を探してしまいます。

しかし、これらは原因ではなくて、むしろ関節の動きにくさ(ズレ・歪み)の結果に過ぎないとお伝えしました。

おかしいと思っていた歩き方がどのような順番で改善するのかをお伝えしますね。

変形性股関節症が改善する順番

①仰向けが楽になる

②立つ事が楽になる

③寝返りが楽になる

④歩きが楽になる

いきなり歩きが改善するというよりは、順番を追って改善する事が多いです。

歩きがおかしくなる根本の原因である関節の動き(ズレ・歪み)を改善すると、①〜④の順番で動きが楽になっていきます。

当院のアプローチは、関節の動きをAKA(関節運動学的アプローチ)で筋肉の硬さをマイオセラピーで改善します。

具体的な方法は、同じ変形性股関節症でも一人一人、細かい原因は異なりますので、しっかりと触って確実にみていきます。

変形性股関節症で歩き方がおかしい:まとめ

変形性股関節症で歩き方がおかしいと、筋肉が減ったから・姿勢が悪いから・運動をしなくなったからなどが原因かと思ってしまうことが多いです。

しかし、どれも根本的な原因ではなくので、筋トレや姿勢矯正や運動を行っても、歩き方は改善しない。

それどころか、結果的にさらに負担がかかり、悪化する可能性もあり危険です。

ふたば整体院アロマでは、根本の原因である関節・筋肉の調整から徹底的に改善を目指します。

もし、変形性股関節症と言われたけど、手術はしたくないし、根本から改善してまた歩きたい

そんな思いのあなたと一緒に改善をして、また自由にショッピングや旅行を歩いて楽しめるように目指しましょうね!!