膝の症状④|病院で治らない膝の痛み

【宇都宮でひざの痛み専門】病院に行っても治らないひざ痛

ひざが痛くて病院に行くと、変形性膝関節症と診断される。
そこで湿布と薬を出されても、痛みが治らないと最後は手術と言われることがあります。
まず、病院で変形性膝関節症と言われても、痛みの原因は分からないことが多いです。

40歳代以上では3人に1人が変形性膝関節症の時代

少し衝撃的なデータがあります。

40歳代以上の方は3人に1人が、変形性膝関節症を患っているというデータです。
今後、ますます高齢化がすすむ日本は、2人に1人が変形性膝関節症という時代がくる可能性もありますね。

ある研究によると、“日本の変形性膝関節症(膝 OA)患者数(40 歳以上)を推定すると、X 線像により診断される患者数は 2530万人(男性 860 万人,女性 1670 万人)となり、膝 OA の有症状患者数は約 800 万人と推定される”とあります。

参考:木藤,小澤,金村,(2016)理学療法学,第43巻,第2号,204-209

病院の受診では限界がある

膝が痛くなってからまず始めは、整形外科の病院へ受診するかと思います。
病院へ行けば安心だと思っている方もいるかと思いますが、反対に危険も潜んでいることもあります。

整形外科病院での診察の流れ

膝が痛いと、整形外科の病院へ行くことが多いです。
病院へ行ってからの流れは、5つの順番です。

病院(整形外科)での診察の流れ

問診票を書く

診察を受ける

検査(レントゲン)を撮る

診断名を受ける

治療(湿布・薬・注射)する

以上、5つの流れをみると当たり前のような流れで、問題ないかと思ってしまうかもしれません。
しかし、矛盾と限界があり、病院だけでは解決できないことも多いのが実際です。

病院の診察・検査で分かること

病院でお医者さんが最初に行う変形性膝関節症の検査としては、レントゲン検査(単純X線検査)です。
そして、レントゲン検査から診断する流れで使われる指標は、ケルグレンスローレンス(Kellgren-Lawrence)分類の指標です。
(図と表を載せる)

変形性膝関節症は2つの指標で決まる

このケルグレンスローレンス(Kellgren-Lawrence)分類という変形性膝関節症の検査では、2つの指標をみます。
①関節の間の狭さ(骨の狭小化)
②骨のとがり具合(骨棘の具合)


あくまで、 変形性膝関節症の医学的な項目は、関節の間の狭さ・骨のとんがりがあるかの2つだけです。

変形性膝関節症の検査からも分かるように、痛みがあってもなくても関節の間の狭さ・骨のとんがりがあれば変形性膝関節症といわれます。
骨の状態で変形性膝関節症と診断されるだけで、痛みの有無は全く関係ありません

手術で痛みが取れることは少ない

変形性膝関節症とは、膝の骨の状態で診断されるものです。
もし、骨の変形が痛みを出すのであれば、膝の手術をしなければ痛みは取れないはずです。
反対に、変形しているせいで膝の痛みが出ているのであれば、手術をすることで膝の痛みが治るでしょう。

しかし、膝の痛みが出ていることが、変形と関係がないならば、手術しても痛みが取れないと言えます。
実は、膝の手術をして痛みが取れていないために苦しまれている方は多く、当院にも来院されています。


手術で人工膝にすると一生そのままです。
手術をした結果、痛みは取れておらず、手術で傷ついた膝は動かしにくくなってしまう。
手術が必要でない、むしろ後遺症の危険が高いのに、手術を受けてしまう人が減ってほしいと強く願っています。

あなたが痛みでお悩みなら、手術が必要ないことが多いですし、当院なら改善のお力になれると確信しております。
本当に手術が必要か不安が大きいという方は、ぜひ一度当院で見させてしっかりと確認をいただければと思います。

手術を受ける前に医師に確認すること

本気で手術をお考えなら、担当医を信頼しているからという理由だけでお任せすることは危険です。

こんなはずじゃなかったのに、と泣き寝入りをされている方も多くいらっしゃいます。
そのためにも、手術前に気になることはしっかりと聞いて納得するべきです。

ざっくり以下のことは、担当医に確認することをおすすめします。

・手術後は入院する可能性があるか?
・手術後は最悪どのような状態になるか?
・手術後は何ヵ月で完全な状態になるのか?
・手術で完全な状態に治っても出来ないことはあるか?
・再手術の可能性があれば何年後くらいで考えているか?

他にも心配事や不安事はなんでも聞いた方がいいです。

当院もそうですが、医療者やセラピストはなんとかあなたの力になりたいと思っています。
もし、こんなこと聞いてもいいのかな?ということも全部聞いて解決した方が早く良くなります

手術が必要のない方が多い一方で、本当に手術が必要な方だけに行われますことを祈っております。

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