画像と痛み

宇都宮で「画像で問題ない痛み」が治るための整体

腰痛や肩痛やひざ痛など、痛みがあると整形外科に行きます。
そこでレントゲンを撮っても、お医者さんから特に問題ないと言われ、「痛いのに問題ないってどうして?!」と驚いたことはないでしょうか?

画像でわかる3つのこと

まずレントゲンで分かることは、おおきく3つあります。
・骨折の有無
・脱臼の有無
・悪性腫瘍の有無

実は、これ以外の痛みはレントゲンでは分からないことが多いです。
したがって、レントゲンを撮って問題なければ、骨折と脱臼と悪性腫瘍の可能性が少ないと思ってください。
それ以外の痛みの原因は、レントゲンでは分からないため、さらに原因を探っていく必要があります。

MRIやCTの画像で分かること

MRIやCTではレントゲンで分かる3つの骨折・脱臼・悪性腫瘍に加えて、首や腰の椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症などの状態が分かります。
しかし最新の医学では、MRIやCTで分かるような椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症は痛みの原因にならないと言われてきています。
レントゲンに加えてMRIやCTでも、原因不明だったり問題はなかったりと言われても不安に思うことはありません。

痛みの原因は画像では分からない

骨折・脱臼・悪性腫瘍ではない、腰痛や肩痛やひざ痛など の痛みの原因はレントゲン・MRI・CTのような画像では分かりません。
痛みの根本原因は、画像ではなく、関節の軌道・筋膜の滑らかさといった触って動かして確認しなければ分からないです。
つまり、画像で問題はない、原因不明と言われても、関節の軌道・筋膜の滑らかさの問題を見つけることが、痛みの原因を判明することになります。
もし、整形外科に行って画像上問題はないから薬や湿布で様子を見てくださいと言われて不安に思っている場合は、お気軽にご相談ください。
しっかりと、痛みの原因から改善していきましょうね。