膝の症状②|軟骨とサプリメントについて

【宇都宮で膝の痛み専門】サプリメントで軟骨は再生しない

・レントゲンで軟骨すり減ってると言われた
・軟骨がすり減ることが痛みの原因なんでしょ?
・お医者さんから軟骨がすり減るのは加齢だと言われた

当記事は、軟骨の問題に対し、新常識をお伝えします。

軟骨はすり減っても痛みは出ない

まず、軟骨はすり減っても痛みは出ません。
その理由は、軟骨には痛みを感じる組織(血管・神経・リンパ管)がないためです。
これは、膝の軟骨の問題を専門としている整形外科医も勉強している教科書にも載っている事実です。
では、なぜお医者さんからは、膝の軟骨がすり減るから痛みが出ると言われる事があるのでしょうか。

軟骨がすり減るから痛いと言われる2つの理由

実際に軟骨がすり減っても痛みが出ることはありません。
しかし、お医者さんから「軟骨がすり減ることが原因で痛みが出てますね。」と言われてしまうのには2つの理由があります。

・レントゲンでは骨だけが確認できるため
・“軟骨がすり減ると痛い”イメージが一般的なため

整形外科に受診すると、レントゲン写真を撮り、膝関節の隙間を確認します。
レントゲンには、骨しか写らないので、どうしても軟骨がすり減っているかどうかの話になりがちです。
さらに一般的には、軟骨には痛みを感じる組織がないとは知られておらず、納得されやすいこともあるかもしれません。

軟骨にサプリメントは効かない

手を変え品を変え、サプリメントが売り出されております。
患者さまから頻繁に「サプリメントって効くの?」と質問をいただきます。

結論、サプリメントを飲んで軟骨が生成されて変形が治る事は難しいです。

グルコサミン・コンドロイチン・プロテオグリカンどれも、よく聞く名前ではないでしょうか?
確かに、軟骨の成分ですし、補給すれば身体の一部になってくれそうです。

サプリメントの効果がない理由

・腸から吸収されて全身に流されるため
・医学研究から変化ないことが証明されているため

まず、サプリメントの多くは口から摂取します。
口から摂取した栄養素は、腸から全身に吸収・あるいは尿から排出されます。
サプリメント自体は、グルコサミン・コンドロイチン・プロテオグリカンという膝の軟骨成分が含まれているかもしれません。
しかし、これらの軟骨成分は腸で分解・吸収され、さらに運良くピンポイントで膝の軟骨になってくれるとは考えにくいのです。
実は、サプリメントの効果がないことについては多くの研究で証明されています。
その1つに2010年の研究があります。
この研究では、「グルコサミン・コンドロイチン・その組み合わせが膝の痛み・膝の関節に影響を与えません」と結論づけています。

サプリメントが効果あるのは気のせい

「サプリメントを飲んだら膝が楽になった」と聞いた事は誰もがあるのではないでしょうか。
実は、これも明確に研究で証明されているようです。
2017年に世界医学誌でも有数のイギリス雑誌にて、サプリメントはプラセボ効果以上の効果はないと言われています。

プラセボ効果とは、偽薬を処方しても、薬だと信じ込む事によって何らかの改善がみられることを言う。

Wikipedia

つまり、サプリメントは思い込みの効果以上の効果はないと医学的には言えそうです。
もちろん、「私はサプリメントが効く!」とおっしゃる方は止める必要がないと思います。
ただ、医学的に確かな方法で膝の痛みを改善したいという方へは、サプリメントはオススメできません。

サプリメントで軟骨は再生しない|まとめ

“軟骨がすり減っても痛みは出ない”という事実には、驚かれたかもしれません。
軟骨は再生しにくい組織ではありますが、“軟骨は再生する”という事実は正しいです。
その再生のさせ方として、軟骨成分を口から取り込む方法が考えられてきました。
つまり、グルコサミン・コンドロイチン・グルコサミンなどのサプリメントから軟骨を再生させるという方法。
このサプリメントから軟骨を再生させることは、医学的にも否定されているのでオススメできません。
膝の痛みと軟骨はセットで考えられやすいですが、膝の痛みの原因は違う場所にあります。
宇都宮市宝木本町のふたば整体院アロマでは、膝の痛みにお悩みの方が、最速で治るお手伝いができれば嬉しいです。

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