腰椎椎間板ヘルニア②|ヘルニアで坐骨神経痛は出ない理由

【宇都宮で腰椎椎間板ヘルニア専門】ヘルニアが原因で坐骨神経痛は出ない

腰が痛くなり、坐骨神経痛も一緒に感じてしまう方は多いです。
坐骨神経痛は、腰~おしり、太もも、ふくらはぎまで、下半身全体に広がっていきます。
坐骨神経痛の原因は、腰椎椎間板ヘルニアではないので、手術で治りませんし、薬や湿布でも治りません。
つまり、病院で行える治療の薬や湿布や手術で坐骨神経痛が治らないので、辛い状態が続いている方も多いです。

坐骨神経痛は、腰椎椎間板ヘルニアと関係なく、筋膜と関節の硬さから生じることが分かってきました。

整形外科で説明されるヘルニアと坐骨神経痛の関係

坐骨神経痛とは、症状の名前です。
つまり、頭が痛いときの頭痛やお腹が痛いときの腹痛と同じです。
坐骨神経が通っている辺りである、腰からおしり、太もも、ふくらはぎが痛くなるような症状を坐骨神経痛と言います。
腰椎椎間板ヘルニアは診断名です。
坐骨神経痛が生じると、まず整形外科に受診して、MRIを撮ると画像に腰椎椎間板ヘルニアが写っていることがあります。
もし腰椎椎間板ヘルニアが写っていると、腰椎椎間板ヘルニアが原因で坐骨神経痛の症状をおこしていると説明されることが多いです。
そうなると、腰椎椎間板ヘルニアを治さないと辛い痛みが取れないのかと不安になり、最終的に手術も視野に入れる方も多いです。

ヘルニアと坐骨神経痛は関係ない

腰椎椎間板ヘルニアで坐骨神経痛が出ることは稀です。
そもそも、腰椎椎間板ヘルニアが原因で坐骨神経痛が出るというのは、動物研究をもとに異所性発火という神経生理学的現象が生じて起こるという考えからでした。
簡単に異所性発火とは、ヘルニアにより脊髄が圧迫されて、脊髄の電気信号により下半身まで痛みを出すということです。
しかし、最新の医学では、異所性発火という電気信号はないのではないかという疑問が多く、否定的です。

医学的にみるヘルニアが原因で坐骨神経痛が出ない2つの理由

①神経生理学的に神経が圧迫されたら麻痺が生じる
麻痺というのは感じなくなることで、痛みをむしろ感じなくなります。
脊髄という中心にある神経は、手足の抹消にある神経までつながります。
この脊髄という神経は、痛みを感じたり(痛覚神経)、触られているのを感じたり(感覚神経)、動かすことができたり(運動神経)するものです。
脊髄という神経は、電気のコードのようなものだと例えられます。
テレビやドライヤーを想像すると、中心のコンセントから電気信号で本体の画面がついたり機能しだします。
もし、電気コードが圧迫されて途絶えたらどうなるでしょうか?
テレビなら画面がつかなくなりますし、ドライヤーは動かなくなります。
この状態が人体でいう、神経麻痺症状です。
動かなくなったり、感じなくなるのが、電気信号のルールです。
ヘルニアで神経を圧迫されたら痛みを感じるの真逆で、痛みを感じなくなります。

②腰椎椎間板ヘルニアで手術に成功しても坐骨神経痛が残る
本当にヘルニアが原因で痛みが出ているのであれば、ヘルニアを取り除けば痛みが治ります。
そのための治療は手術です。
残念ながら、手術でヘルニアを取り除いても、坐骨神経痛が残るケースは多く、手術前より辛くなることもあります。
お医者さんに痛みが残ると訴えても、構造的にヘルニアは除去されたので手術は成功していますと言われてしまい落ち込んでいる方を沢山みてきました。

諸外国の医学では、腰椎椎間板ヘルニアと坐骨神経痛の無関係さを指摘されることも増えてきました。
日本は、画像としてMRIを撮って、腰椎椎間板ヘルニアがあるから痛みが出ていると短絡的に結びつけるような1980年代と同じことを続けているように感じます。
最新の医学情報から、最速で改善できますよう、ひとりでも多くの方のお力になりたいです!
しっかりと解決に向けてみされていただきたいので、お気軽にご相談ください。

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