腰椎椎間板ヘルニア⑤|神経圧迫で痛みが出ない理由

【宇都宮で腰椎椎間板ヘルニア専門】ヘルニアの神経圧迫では痛みが出ない

腰椎椎間板ヘルニアとは、そもそも何のことでしょうか?
腰椎椎間板ヘルニアとは、背骨の一番下の5つの骨の間にあるクッションが飛び出す状態のことです。
そして、飛び出した結果、脊髄という神経を圧迫してしまうのです。

一般的には、腰椎椎間板ヘルニアで神経が圧迫されると痛みが出ると思われがちです。
そのため、腰痛や坐骨神経痛やあらゆる痛みが生じているときに、腰椎椎間板ヘルニアの状態があると、完全に腰椎椎間板ヘルニアで神経が圧迫されたせいで痛みが生じていると考えてしまいます。

しかし、神経が圧迫されても痛みが出ないという事実が、研究から分かってきています。

腰椎椎間板ヘルニアの神経圧迫で痛みは出ない

腰椎椎間板ヘルニアを検査する方法は、MRI画像です。
レントゲンのエックス線検査では、骨は確認できますが、椎間板や人体を含めた組織を確認することはできません。

実際に日本でも1980年代にMRI機器が栄えはじめました。
そして、腰椎椎間板ヘルニアという状態がみられるようになって、医師は人を切らずして検査する方法に感激したはずです。

ここでの落とし穴が、腰痛や坐骨神経痛などの痛みがあるときにMRI検査をすると腰椎椎間板ヘルニアがあるため、腰椎椎間板ヘルニアが原因で痛みが生じていると言いたくなった。
しかし、実際に痛みがない一般人をMRI検査すると8割弱に腰椎椎間板ヘルニアがあった。(健常者の8割がヘルニア持ちについて)

さらに、本当に腰椎椎間板ヘルニアで神経が圧迫されると痛みが出るの?と疑問に思い、人体実験を行ってきたそうです。
この人体実験では、「神経が圧迫されても痛み・しびれが生じることはない」と研究で分かりました。

具体的には、痛みの症状があり、かつMRI画像で腰椎椎間板ヘルニアがある人に、神経を圧迫するための風船を入れて風船を膨らませて神経が圧迫されると、どのような症状が出たのかという実験です。

結論は、感覚の麻痺が出てきましたが、痛み・しびれの症状はありませんでした。(参考文献)

参考文献:J.A.McCulloch・E.E.Transfeldt,(1999),Macnab 腰痛 原著 第3版,医歯薬出版

腰痛や坐骨神経痛の原因はヘルニアではない

かつては、腰椎椎間板ヘルニアがある腰痛や坐骨神経痛の痛みが生じることが当たりまえのように言われていました。
しかし、最新の医学では、今回お伝えした神経を圧迫する風船を入れても痛みが出ないことが分かったというように、腰椎椎間板ヘルニアと痛みとの関係の薄さが言われ始めています。

・昔は水を飲まずに運動をしろと言われ続けた時代から真逆に変わった現代
・痛みを我慢しても運動しろと言われた時代から休息や負荷量の重要性がいわれる現代

これらのように、昔は当たり前のことが、現代では非常識になることが多いです。

あなたを悩ませる腰痛や坐骨神経痛などの痛み、腰椎椎間板ヘルニアではなく、本当の原因を見つけて治していきましょう!
出来る限り視野を広く、最新の医学も勉強していくふたば整体院アロマに、ぜひご相談ください。
なんとか痛みから解放できますよう、しっかりとみさせていただきます。

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