
【宇都宮で五十肩専門】夜寝てるときが痛い症状の解決方法
とにかく肩が痛い。
家にいる時も痛い。
寝ているときも痛い。
もうどうすればいいの?
当記事では、このようなお悩みを解決する方法をお伝えします。
寝ているときが痛い
当記事をご覧のあなたが寝ている時も肩が痛い状態なら、大変つらくて苦しいのではないでしょうか?
「もう、腕なんかいらないから、切り落としてしまいたい。」
「いつ治るか分からないのがつら過ぎて、死にたいときがある。」
「肩が痛くて辛いのに、周りの人は全く分かってくれていない。」
これは、私がお客さまがおっしゃっていたことのあるお言葉の1つです。
お身体はもちろん精神的にも、五十肩は辛い病気です。
寝ているときが痛い時期は一番つらい時期

五十肩は、3つの時期を経由して治ると言われています。
・第1期:炎症期
・第2期:拘縮期
・第3期:緩解期
五十肩を最速で治すためには、3つの時期(炎症期→拘縮期→緩解期)を早く経過する必要があります。
ちなみに、“夜寝ている時がつらい(夜間痛)”という時期は、間違いなく【第1期:炎症期】の時期。
この【第1期:炎症期】は痛みが強くて、悪化しやすくて、どうすればいいのか分からない時期です。
寝ている時に楽になる方法

病院では、薬と湿布を処方されます。
薬と湿布で痛みが楽になれば嬉しいのですが、効果がないという場合が多いです。
肩の痛みがつらくて病院にいったのに、薬と湿布だけ渡されて、
「様子みてくださいね。」とだけ言われた。
結局どうすれば早く治るの?と悩んでしまいますよね。
そんなあなたに、寝方で気をつけていただきたいポイントが3つあります。
・横向きでは抱き枕を使う
・仰向けではタオルを入れる
・痛い側下には絶対にならない
横向きでは抱き枕を使う
五十肩になってしまうと、痛い肩を下にすると悪化してしまいます。
反対に、痛い肩を上にした横向きの姿勢が最も楽な姿勢と言えます。
痛い肩を上にした横向きの姿勢で、さらに楽になるポイントを1つお伝えします。
横向きの姿勢(痛い肩が上になる)で楽になるポイントとは、抱き枕を使うこと。

抱き枕を使わないと、肩が内側に入って、伸ばされるストレスがかかってしまいます。
その結果、炎症が悪化しやすく、痛みも感じやすくなるのです。
抱き枕を使うことで、肩が内側に入り込むことを防ぎ、肩にかかるストレスを最小限に減らしてくれます。
仰向けではタオルを入れる
仰向けでは、痛い側の肩甲骨の下にタオルを入れます。

特に、肩〜腕の前側が痛い方に効果があります。
基本的には、仰向けの姿勢は、腕にとっては楽とは言えません。
その理由は、腕の根元の肩甲骨ー肋骨は、丸くなっているためです。
そのため、タオルで肩甲骨ー肋骨の丸くなっている部分を埋めてあげると、負担が減り楽になります。
痛い側下には絶対にならない
一番痛みが強くて辛い時期は、痛い側の肩を下にすると痛みがさらに強くなります。

ときどき、「痛みを我慢しても寝返りはうった方がいいんでしょ?」とご質問をいただきますが、全くその必要はありません。
炎症している痛みの辛い時期は、いかに痛みを出さないで過ごせるかが大切です。
もし、痛い側の肩を下にして痛みが出てしまうなら、いっさい下にならないことをオススメします。
それが、最速で治癒するポイントです。
寝ているときが痛い|最速で治るためのまとめ
【第1期:炎症期】を改善することが、50肩を最速で治すポイントです。
そして、50肩は、お客さまご自身に備わっている力(自己治癒能力)を最大限発揮させることが、最速で治るポイントです。
今回は、お悩みの方が多い“夜寝る時の痛み”に対する対応をお伝えしました。
特に、寝ている時に楽になる方法として3つ
・横向きでは抱き枕を使う
・仰向けではタオルを入れる
・痛い側下には絶対にならない
についてお伝えしました。
これらを徹底することで、備わっている力がグンと上がって、お身体が治りやすい状態になってくれます。
辛い時の合い言葉は、「痛いことはしない!!」です。
もし、気になることがありましたら、宇都宮市宝木本町にあるふたば整体院アロマにご相談いただければ幸いです。
「もう嫌だ!」と苦しくなる肩の痛みと最速でお別れできますよう、お待ちしております!