ヘルニアって何

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【宇都宮で腰椎椎間板ヘルニアを改善】ヘルニアってなに?

腰椎椎間板ヘルニアとは、ヘルニアと呼ばれることもあり、よく聞く言葉です。
腰椎椎間板ヘルニアはどのようなイメージでしょうか?

・年齢とともに生じる病気
・手術をしなければ治らない病気
・痛みとしびれが生じる病気
・諦めるしかない重大な病気


このようなイメージをお持ちかもしれないですが、医学的にはどれも間違いです。
腰椎椎間板ヘルニアは怖くない病気で、安心しても大丈夫なことが多いです。
当記事は、そもそも腰椎椎間板ヘルニアってどのような状態なのかについてお伝えします。

そもそも腰椎椎間板ヘルニアってなにか?

腰椎:背骨の一番下の5つの骨のこと
椎間板:背骨の間にあるクッションのこと
ヘルニア:正しい場所から飛び出すこと


つまり、腰椎椎間板ヘルニアとは、背骨の下5つの骨の間にあるクッションが飛び出すことです。
少し細かいですが、椎間板(クッション)の中にある髄核(カタマリ)が飛び出します。

あくまでも、腰椎椎間板ヘルニアとは状態をあらわす病名で、坐骨神経痛のような症状名とイコールではありません(ヘルニアで坐骨神経痛が出ない理由について)。
したがって、腰椎椎間板ヘルニアの状態は、MRI検査による画像ではっきりと分かります。

腰椎椎間板ヘルニアに対する治療

腰椎椎間板ヘルニアの手術は、 椎間板(クッション)の中から飛び出した髄核(カタマリ)を取り除くものです。
この理由は、飛び出した髄核 (カタマリ) が脊髄(神経)を圧迫して、恐ろしい悪さをするという考えのためです。
(ヘルニアで手術が必要な特徴について)

しかし、近年の医学では腰椎椎間板ヘルニアがあっても(画像上、 飛び出した髄核 (カタマリ) が脊髄(神経)を圧迫している状態が写っていても )手術をしないで経過を見る治療、いわゆる保存療法が主流となりつつあります(腰椎椎間板ヘルニアでも安心できる理由について)。

宇都宮のふたば整体院アロマには、腰椎椎間板ヘルニアと言われ、もうどうしようもないと諦めそうだという方や手術をしなければいけないのか絶望を感じるという方が来院されています。
もちろん、腰椎椎間板ヘルニアと言われても手術をしっかりと回避できているので、ぜひご相談ください。

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