四十肩と五十肩と肩関節周囲炎の違いってなに?
四十肩と五十肩って同じなの?
そもそも、どのような状態のことを言うの?
当記事は、このような疑問を解決します!
肩が痛い時や肩が上がらない時、「これって五十肩?」と思うかもしれません。
実際に、そもそも五十肩ってどのような状態なのかを知らない方も多いようです。
もし、本当に五十肩なら、どのような状態かを知ることが最速で治る近道でもあります。
四十肩と五十肩と肩関節周囲炎はどれも同じ
結論から言いますと、四十肩と五十肩と肩関節周囲炎はどれも同じ。
呼び方が違うのは、ニックネームと本名との違いです。
特に、病院では診断名を出さなければならず、正式には“肩関節周囲炎”と言われます。
ただ、会話の中では、“四十肩”“五十肩”が出てくることも多いですよね。
五十肩は200年以上前に作られた言葉
1797年に発行された江戸時代の国語辞典(俚言集覧)には、「人五十歳はかりの時、手腕、関節痛む事あり、程過ぎれば薬せずして癒ゆるものなり、俗にこれを五十腕」とあります。
まさに、「肩を中心に強い痛みが生じ、徐々に大きく動きを制限させられる状態」が200年以上も前の江戸時代から伝えられていたのです。
2020年を過ぎた現代では、40代〜50代だけではなく、20〜30代の青年者や70代の団塊の世代の方まで幅広く“五十肩”になっている状態で、年齢が関係なくなりつつある印象です。
四十肩と五十肩と肩関節周囲炎の絶対的な条件
四十肩と五十肩と肩関節周囲炎の状態で、絶対に生じる条件があります。
その条件とは、『炎症』です。
四十肩と五十肩と肩関節周囲炎は、必ず炎症が生じています。
もし、炎症を伴わない肩の痛みでしたら、四十肩と五十肩と肩関節周囲炎とは言えません。
炎症が治まれば最速で治る
四十肩と五十肩と肩関節周囲炎には、必ず炎症を伴っています。
炎症があるため、3つの回復手順を踏んで治ると言われています。
第1期:炎症期
第2期:拘縮期
第3期:回復期
四十肩と五十肩と肩関節周囲炎は、治るために1〜2年はかかると言われてしまいます。
しかし、これは、あっているようで間違ってもいて、しっかりと対応できれば2週間で治る方も多くいます。
もちろん、もともと軽症の方と重症な方や既往歴の問題もありますが、対応の仕方で最速で治ってしまう事も多いのです。
そして、最速で治る秘訣は、第1期:炎症期の対応にあります。
第1期:炎症期を最速で改善することが最重要
四十肩・五十肩・肩関節周囲炎は必ず、『炎症』が生じるとお伝えしました。
たかが『炎症』、されど『炎症』です。
実はこの『炎症』は長いと半年以上続いて、慢性炎症になってしまいます。
もし、『炎症』が半年以上続くと、その間に肩の運動範囲が小さくなってしまいます。
長くて辛い『炎症』がようやく治まったと思ったら、全く肩が動かない。
なんてことにならないよう、最速で『炎症』を治めたいです。
炎症で生じる3つの状態
・夜中に痛みで目が覚めてしまう
・痛い側の肩を下にして寝られない
・何もしていなくてもジンジン痛い
上記3つが当てはまれば、炎症状態と言えます。
したがって、半年経とうが1年経とうが上記3つが当てはまれば第1期:炎症期の段階。
もし、上記の状態が出始めたら早く対応して、最速で治めなければなりません。
当記事を読み炎症期だと分かったあなたはぜひ、ふたば整体院アロマに教えてください。
最速で改善するための対応策をしっかりとお伝えさせていただきます。
四十肩と五十肩と肩関節周囲炎の違い|まとめ
結論、四十肩と五十肩と肩関節周囲炎は、どれも同じ。
ニックネームか本名かの違いだと思っていただければ間違いないです。
その違いはないことが分かったけど、肩の痛みや動きにくさで本当に苦しまれている肩は、最速で治す方法が知りたいのだと思います。
当記事では、『炎症』という特徴的な状態を早く治めることが大切で、それが唯一最速で治すポイントだとお伝えしました。
当院では、最速で根本から改善するために準備しております。
心配な事や不安な事、なんでもご相談ください。一緒に解決していきましょうね!!
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